ABOUT

『達痲草履工房とは』

香川の山奥、旧の琴南町勝浦という地域で、山から水を引き、出来る範囲の自給自足、自ら山林整備しながら薪で暮らし、足元から免疫を上げて元気になる暮らしを提案しています。

その中で年々貴重さを増して気軽に扱えなくなってきている植物で、古くは柔道畳に使用されて、現在では琉球畳の表に使用される天然記念物のカヤツリグサ「七島い」を無農薬と手作業にこだわって自給しながら、一足一足心を込めて草履を編ませていただいています。

足型をいただき足に合った草履を制作しながら、日本全国を実演を交えた展示会、お話会、ワークショップを通して、ライフスタイル、日本にのみ残る草履の文化、消えゆくこの素材の素晴らしさをお伝えしています。

今までの人生を歩んできた足元に疑問を感じる中で草履という文化に出逢い、様々な素材の草履を履き込んだ末にたどり着いたこの素材。
一足の草履との出逢いがあり、博多草履の忠工房吉野氏に師事。

師から教わった素晴らしい草履をまた日常に取り込んでもらえるよう、次世代にしっかりと橋渡しすべく活動しています。

そのほか足中草履、子供草履、鍋敷きや円座、しめ縄も制作。

日用品というだけの枠に収まらず、古来から前ツボ(指で挟む部分)をしっかり挟むことで得られる健康面にも利点の多い『草履』という履物。

素材の持つ強度には目を見張るものがあり、長く履けるからこそ修理、メンテナンスができるように制作し、初めの草履も鼻緒も硬い履き始めの感覚から、完全にご自身の足型になって履き潰れていくまでのストーリーを味わえるのも、無農薬だからこそ安心して履けるこの草履の魅力のひとつです。

手間をかける暮らしをしながら、栽培工程から制作まですべて手作業でしか出来ないからこそ想いのこもった草履を、ぜひこの機会に味わってみてください!

そして同じく各地で丁寧に、味のある暮らしをクリエイトする作家さんたちによるこだわりの、藍染、草木染め、ベンガラ型染め、刺繍や刺し子を通して表現してくれる作品がこのShopには登場します!

丁寧に想いを込めてつくるからこそ納期を少し頂く、ここでしかお目見え出来ない1点ものも発信していきますので、乞うご期待ください!

また、足型からいただくオーダーメイド制作や、よりお好みの鼻緒の相談を希望の方は、詳細をお伝えしますのでこちらのメッセージか、Instagramや達痲草履工房のFacebookページからもお気軽にメッセージください。



『こだわり』

僕がいろいろな素材の草履を履いてきた中で出会ったこの素材を、純粋に安心して皆様に体感していただきたいと思っています。
だからこそ栽培工程から編み込み、発送するまですべて手作業で、持てるエネルギーをすべて一足の草履に注ぎ込むことにこだわります。

そして大切な足元。素肌で身につけるものだからこそ、子供も安心して履けるようにと栽培工程は完全無農薬。
手作業でしか出来ない栽培と、一足一足手編みなので作品にこもる想いは最大級です。

まずは乾燥したカヤツリグサを水で濡らし、一晩むしろで蒸らしてから使用して、在庫せず発送前に制作したものだからこそ編んですぐの美しい緑色の草履と、日本人ならどこか懐かしい新品の畳の香りをお届け出来ます。

外履き用のソールは、接着剤を使わず手縫いで縫い付けてあります。
その他修理可能なように編んであります。
壊れたら捨てる前に直してみる。
そんなこだわりです。

『使用中の注意点と修理に関して』

鼻緒は草履のいのちと言ってもいいほど、状態で色々と作用が変わります。
それにより壊れやすくもなりますので、お家の玄関など草履を脱がれた際は、踏んだり踏まれたりしないよう立てかけるなど工夫してみてください。

履いていて前つぼ(指で挟む部分)が緩くなった場合は、お早めに締め直しすることをお勧めしています。

雨で濡れた場合は、天日干しでしっかり乾かしてください。
あまりに乾燥しすぎた場合は、鼻緒だけ霧吹きなどで軽く湿らせていただくことをお勧めします。

鼻緒の交換は構造上出来ません。
破れた場合などご自身でパッチワークされるなどしていただくと、より一層愛着が湧いてきます。
どうしてもの場合はお気軽にご相談ください。

ゴム底が剥がれたり穴が開いたりした場合は縫い直し、交換もいたしますのでお気軽にご相談ください。

壊れたらすぐに捨てるのではなく、長く履けるものだからこそメンテナンスしていただきながら、履き潰れるまでお付き合いさせていただけたら幸いです。



『修理代について』

ゴムの交換はゴム代(4.000円/工賃込み)のみいただきます。
鼻緒の修理等は、状態によっては修理代がかわってきますので、お気軽にご相談ください。
修理、メンテナンスの発送料は着払いになりますことご了承ください。




『お伝えしときたいこと』

靴を履くことで無意識に重心がかかと寄りになっています。
極端な話、指を使わなくてもかかとだけで靴だと歩けてしまうんです。
それだけ現代人は指を使わなくなりました。
本来人間の重心は、軽く前傾で親指から小指まですべてに重心が乗るようになっています。
前ツボを指でしっかり挟むことで、足裏全体を使って歩けるのです。
足でしっかり重心を捉えることで、体全体の重心もその方本来の重心へと戻してくれると同時に、指を使うことで足の冷えや外反母趾にも効果的だと考えています。

制作の際は前ツボ(指で挟む部分)を真ん中に真っ直ぐ立てるため左右が決まっていません。
初めて足を通していただいた時は、小指とかかとが草履からはみ出た状態になります。
足を通してご自身で左右を決めていただきます。
履き慣れて左右が決まって来る頃には、本来重心がかかる前傾で親指の方に傾いてきます。
左右が決まり履きなれることで、はみ出た小指とかかとが草履に収まってくる作りになっています。

そのため前ツボはキツ目に作ってあります。
履き込んでいいサイズ感になるためと、前ツボ(指で挟む部分)が緩いと前記の通り健康面での作用も半減します。
そのため痛みがある方もいらっしゃいますが、無理なくゆっくり履き育ててください。

通常足型からいただきその方の足に合わせて制作しますが、できる限り編み立てをお届けしたいことと、できる限り足に合ったものを履いていただきたいという思いから、このショップではオーダーメイドのみの販売とさせていただきます。

無農薬にこだわって栽培しているため、毎年同じものが収穫できるとは限りません。
草木染めや刺繍、刺し子の作品はひとつひとつ手作りしているため、どうしても同じものをお届けできないことがあります。
草木染めや素材の色味等、写真ではどうしてもお伝えきれない部分がありますが、手作りによる作品のためご理解いただけると幸いです。

染め、刺繍や刺し子の作家さんが気になる方は、お繋ぎさせていただきますのでぜひメッセージください!

「納期に関して」

オーダーをいただき足型を送って頂くところから始まりです。
そこから染めや刺繍、刺し子の作業に入ります。

・農繁期の4〜9月に頂いたオーダーは、基本的に収穫が終わった10月以降が制作時期になります。

・材料を確保できた10月以降にいただいたオーダーは、通常2ヶ月ほどでお届けできるように段取りしますが、オーダーのたまり具合で半年近くお待たせしてしまうこともございますので、予めご了承いただけると幸いです。

焦って作ったものを履いてもらいたくなく、一足一足に集中して、真心込めて編ませていただきたいからこそです。

もう1つ、お子様の草履や、お子様と一緒にオーダーいただけた方を優先的に編ませていただいております。
子供の足の成長はとても早く、少しでも長く履いていただきたいからです。
鼻緒の出来上がり次第では、お子様の草履だけ先に発送する場合もございますので、合わせてよろしくお願いいたします。


『コラボ作家』

●染昌(徳島)ー藍染、草木染め

https://www.facebook.com/染昌-472728376098125/?ref=br_tf&epa=SEARCH_BOX


●Chill no ki(和歌山)ー茜染(赤)

https://chillnoki.stores.jp/

●イロハナ(宮崎)ーベンガラ型染め

http://www.irohana.info


●和水家(熊本)ー藍染

ttps://www.instagram.com/nagomiya888/


●つきのね(香川)ー刺繍、刺し子


○足型の送り先○
※達痲草履工房

766-0204 香川県仲多度郡まんのう町勝浦892番地

○お問い合わせ○

・email: [email protected]

・INSTAGRAM: dharmakoubou

・Facebook: 達痲草履工房


⭐︎Dharma Zouri Studio

We are committed to pesticide-free, handcrafted production using ‘Shichito-i’—a plant historically favoured for judo mats and used as raw material for Ryukyu tatami, which has been designated a Special Natural Monument—and achieve complete self-sufficiency in Mannou Town, Kagawa Prefecture.

From division to harvest, and right through to the finished product, each plant is handled with care, one by one. We weave these bespoke Zori with the utmost sincerity, starting from the footprints.

Having tried zori made from almost every conceivable material, I eventually discovered ‘Shichito-i’—a plant I fell in love with and am convinced should be passed on to future generations—and am dedicated to preserving the wonderful culture of zori, a form of footwear in which people across the globe have recognised and cherished its benefits since ancient times.
The artist collaborates with dyers and needleworkers whom he admires to create bespoke tatami-style zori, foot-wrapped zori, pot holders, round stools and shimenawa, holding exhibitions across the country that include live demonstrations.

With the aim of returning to an era when anyone could weave zori, just as in the past, we are committed to passing on our techniques in their entirety. We firmly believe that sharing the plants we have cultivated ourselves will, above all, contribute to the preservation of zori culture and this wonderful plant. To this end, we actively hold workshops across the country to teach practical skills for everyday use—not just zori, but also pot holders, shimenawa, and more.

Furthermore, she leads a wide-ranging series of talks covering the lessons she has learnt from her life in the mountains and raising children, as well as her personal experiences of wearing traditional straw Zori.

Deep in the mountains of Kagawa, in a place called Katsuura at an altitude of 650 metres, I live with my large family of five people, three dogs and two cats.
With music and the warmth of a fire at the heart of our daily lives, we draw on mountain water and firewood, and draw upon the wisdom of the region’s forebears. We are striving to become self-sufficient farmers, living a life where we take the time to do things properly.

※ Only old clothes Zouri are available for purchase on this site.

For any other orders, please do send us a message.

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